寄付金の使い道

当会の主たる活動資金は北川村より受託しております「慎太郎生家管理と周辺整備」事業費と、会員様からの会費、会の活動趣旨にご賛同くださる方々の寄附からなりたっています。

使途指定の寄付金以外の寄附は当会の様々な活動に使わせて頂いております。

<使途指定の寄附金について>

慎太郎神社建立基金

中岡慎太郎神社建立を目指しております。

平成30年度末時点寄附額1,751,436円。

尾崎卓爾碑建立基金

日本で最初に伝記本「中岡慎太郎先生」を書いた人物<尾崎卓爾>は1893年(明治26年)北川村野川に生まれました。

卓爾の父親旦爾は少年時代の慎太郎をからかって面白がっていた「悪童」でしたが、慎太郎が塾に通って熱心に学ぶ姿を見て、自身も塾に通い勉学に励み「悪童」を卒業したと言われています。

 

基金433,264円を使わせていただき、平成30年4月に尾崎卓爾生家前に碑を建立いたしました。

書籍購入

中岡慎太郎・北川村に関する書籍などを購入し、顕彰活動に役立てまた、当会事務所でご自由に閲覧いただけるようにいたします。

平成30年度末時点寄附額136,759円


<使途指定のない寄附の使い道>

「向学の道」整備

慎太郎が片道90分の距離を歩いて塾に通った山道を向学の道と呼び、整備を行っております。

 

整備にかかる経費、誘導・案内看板などの設置経費やガイド学習会などの費用、また、村内にのこる、「脱藩の道」の調査や整備費用にも使わせていただきたいと考えております。

伝統の継承

北川村は慎太郎が栽培を奨励したといわれる「柚子」が基幹産業の村です。

 

昔から「柚子」は村人の食生活に欠かせない存在であり、それは現在も同様です。昔から伝わる「柚子」を使った田舎寿司や料理、佃煮などの料理方法や皮、種、果汁を使った村ならではの活用方法や、柚子に限らず、受け継ぐべき村の歴史や文化を伝承する活動に使わせて頂きたいと考えております。

その他

 

村人を愛し、村人のために命を賭して維新回天に尽くした慎太郎の思いを継ぎ、後世に伝えていくための様々な活動に寄附金を使わせていただきます。

 

 


■寄附お申込み方法

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